【 原因とは何か。視野を狭くするもの? 】

今あなたが思っている問題点や課題点。

本当にそれが、

問題点でしょうか?

課題点でしょうか?

多くの人は、

自分自身の問題点や課題点を

うまく捉えられていないように思います。

何かに行き詰まり、

前に進めない時など、

人は、

目の前にあることを課題や問題だと認識してしまうのです。

そして、

その問題点や

課題点を乗り越えても

何か

乗り越えられていない。

そんな感覚に陥ります。

ではなぜ、

多くの人は、

問題や課題を捉え違えてしまうのでしょうか?

それは、

早く固定点が欲しいからです。

問題や課題という不安を抱え

不安定な状態の時、

何かにしがみつきたい!

早く問題・課題を乗り越えたい!

と、

必死にその「原因」を探してしまうのです。

探してしまうというより、

これが「原因」だ。

きっとそうに違いない。

そうだこれが「原因」だったんだ。

と自分で「原因」らしきものを作ってしまう。

そしてその「原因」(固定点)に安心する。

この「原因」を解決すれば … と。

例えば、

アウトプットが課題だと感じているとします。

その原因を

言葉を知らないからだ、

文章力がないからだ。

と原因を限定していく。

でも

圧倒的にインプットする量が足りていないのかもしれないし、

アウトプットする場自体が少ないのかもしれない。

自己重要感が高くて、

こんなことを書いたらと、

気になりすぎているのかもしれない。

長文を書かなくてはと思っているのかもしれない。

原因を探せば切りがなくあるのですが、

「原因は一つ」という先入観で捉えてしまうと、

一つ見つかった時点で、

原因探しの思考は停止します。

そして、

多くの場合、

初めに「原因」と決めたところに、

問題点・課題点はないことが多いのです。

これだ!とわかった瞬間、

「原因」は

一つだという先入観・思いこみによって、

視野がギュッと狭くなってしまう。

視野が狭くなってしまえば、

当然

他の部分が見えなくなってしまう。

その他の部分に

問題点や課題点があったのだとしても。

だから、

「原因はある」という視点と

「原因はない」という視点、

この二項対立の視点を持つことで、

物事を捉えていく視野が広がるのです。

今までの、

「原因はある」というだけの視点だけではなく、

「原因」なんてないんだ!

と思いながら、

これかもしれない、

あれかもしれない。

想定されるありとあらゆることを考える。

「原因はない」

という視点を

一つ増やしておくことで、

より広い視野を持って、

問題点や課題点を捉えるていくことは、

非常に重要なことなんです。

逆に、

「原因」は一つという視点は、

視野を狭くします。

関連記事

  1. 【表現豊かに】

  2. 【主語】

  3. 【目に見えるモノと目に見えないモノ。どちらの集合体なのか?】…

  4. 【瞬間 】

  5. Viewpoint to doubt. 「疑う」という「視点…

  6. 【「頭の中にあるコトを書き出してみる」なんて意味がない!】

PAGE TOP